映画『ザ・テノール 真実の物語』 映画

映画『ザ・テノール 真実の物語』 映画

韓国大邱広域市出身のベー・チェチョル氏の奇跡の実話

この映画は、甲状腺のガンで声を失った天才オペラ歌手「100年に一人の声を持つテノール」(イギリス・タイムズ紙)として、
ヨーロッパのクラシック界でその名を轟かせた。

歌手としての命=声を失うという残酷な運命に打ちのめされるチェチョル氏。
韓国人の奥様のサポートはもちろん、そんな彼に手を差し伸べたのは日本人の親友、
輪嶋東太郎氏であり、日本人の医師の京都大学名誉教授、一色信彦氏のチャレンジでもありました。

もう一度歌いたいという心からの意思、そして人間の可能性を信じて行動を起こし奇跡を生み出す、友情の物語でもありました。

はじめに感じたこと。

アジア人というイメージ。どこか自分の無意識に思うアジアのイメージ。そこから想像を遥かに超える圧倒的な深い歌声には、本当にびっくりしました。この歌声は、この世界へのギフトそのものだと思います。映画の最初のイメージは、その美声にただただ美しさを感じてしまったこと。実に素晴らしいものでした。

完璧とまで追い求める意識から病気を招くことに。

それはさらに磨かれていく歌声・人生となるためのものであったこと。そして見事に乗り越え、さらに周りと深い関係性を築き、みんなに応援される人へ、さまざまな人に感動を与える役割を担った人だなと感じました。
今、同じ時代を過ごしていること感動です。

私の一番好きなシーン。

一色信彦氏から輪嶋東太郎氏に電話があり、手術を承諾するシーン。あの場面で感じることは、ただ真っすぐな意志そのものです。一人一人の心の熱い思いのエネルギーが心を変化させ、可能性を信じ、今までにないチャレンジする決断していく…思わず涙しました。

映画で感じた大切なこと。

歌なのか、命なのか。
その人の価値とはなんなのかということ。
条件状況のみ関係性を超える、つなぐ能力を持つアジアの魅力、関係性にもあらためて感動します。

そして心とつながった表現をしていくこと。
何を基準にして人はそれぞれ生きるのか。心はすべての始まりであり終わりであり、形になったときに何か大切なものが含まれる。そしてそれは人の心に影響を与え、響き合い、伝わっていくものとなる。ヒットするものにはすべて心が入っていますね。

そしてあきらめないことの大切さ。
あきらめないことは、すでに成功しているということ。強い意思と周りの応援があればすべてのことは、何かしら素晴らしい結果体へと変化していくのだなと感じました。

日本と韓国との関係性。

全体的な観点からお互いの背景を理解することはとても大切ですが、プロジェクトがあればみんなつながっていけます。そして日韓は遥か昔からパートナーシップをとれる国同士だと感じています。
アジアのすばらしさを感じさせるこの映画。人が困っているとき、些細なことでも手を差し伸べられる東洋の美しい能力に気づかされました。

6月コンサートに行きます!

誘ってくだったこともあり、チェチョル氏コンサートに行く予定にしております^^ 今から楽しみです。寺部さんからこの映画は、ここ最近のおすすめ映画だ言われた時、これは絶対に素敵なものだなと勝手に感じてました。
こんな素晴らしい映画を教えてくださったこと、心より感謝しております。ぜひ皆さんも機会があればご覧ください。

映画『ザ・テノール 真実の物語』

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