奇跡のりんご🍎木村さん

奇跡のりんご🍎木村さん

2018年11月17日、自然栽培が大地を救う「奇跡のリンゴ」木村 秋則 氏の講演会に参加しました。

今や、日本人の2人に1人は病気という数値もあります。そしてお金で買えるもの、買えないものの中に、健康が入っています。

健体康心。健康ってそもそも四文字だったそうで、心と体が伴って、健康となる。

なぜ、自然栽培が必要か?

自然栽培は、第三の農業革命!とも言われています。

ただ冬を待つだけの森。木に付いていた葉っぱ、その落ち葉には、次の役目が待っています。落ち葉の下をのぞてみると、次の命(例えば幼虫)を育てていた。

土は生きている。
土には数えきれない程の菌・カビが生きている。1グラムの土壌の中には数10億にも及ぶ膨大な数の細菌が存在している。種類は100万種とも言われています。

それは、人間の腸の中で生きている菌と同じ数だとも言われており、現代は、その数が減ってきていることにより病気にもつながっているのでは?とも考えられる。

また、野菜栄養価の低下の数値も下がってきている。

1950年に発行された最初の『日本食品標準成分表』と比べるとさらに差が激しく、例えば1950年のほうれん草は、100mgあたりのビタミンC含 有量は150mg。

それが1982年には65mgになり、2000年には35mgになっています。
約5分の1にも低下しています。

また、同じくほうれん草の鉄分も1950年は13.0mgも含まれていましたが、1982年では3.7mg、2000年では2.7mgと、こちらもほぼ5分の1に減少しています。

これは、化学肥料の影響で土がやせてしまったこと。もちろん調理方法によっても変わってきます。

また、ヨーロッパでは、食の意識が高く、国を上げて農業の支援を行っています。

硝酸態窒素3000ppm以下の野菜しか出荷しない。日本では、この基準を超えても野菜は出荷されていくそうです。

土に施したものが、野菜に吸収されるわけです。

作物ひとつの特徴を活かしてあげれば、結果が変わる。

ヨーロッパは食の意識が高い、日本はやっと気がついてきたかなと言うレベルだと、木村さんはおっしゃってました。

そこで、さまざまな活動や取り組みを行っているそうです。

自然栽培パーティーの取り組み
=農福連携

次世代に明るい未来を!
食は心をつくると言われています。

毎日、どんなものを食べるのかによって、体の中の腸の土壌も元気になる。腸は、感情とつながっていると言われています。日々の出来事と何かリンクすることがあるように思います。

やらない、できない、ではなく。どうしたらできるのか、その努力をしたら、そしてみんなが興味関心を持ち、研究したらもっと早く答えがでるのかもしれません。

一歩前に出る生き方をしよう!

木村さんは力強く、諦めないという気持ちを持っている。と講演の最後におっしゃっていました。

正確な問題意識、それに対する理想地と現在地を把握し、諦めず、熱量を持って前に進んでいくこと。そして今、実際に行動している、木村さん。考えるだけでなく、行動すること何があっても諦めないことの大切さを感じました。

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